Google Search ConsoleでURL検査で「その他のエラー XHR」の原因と対応

Google Search ConsoleでURL検査した時に、検査結果で「その他のエラー XHR」が出てきてレンダリングがされていない場合の原因と対応をまとめました。

## 現象

あるSPAサイトで、サーバーから動的に出していた時に比べてインデックスがどんどん減っていくので、Google Search ConsoleでURL検査をしてみたら、

その他のエラー
XHR
https://xxxxx.com/css/chunk-0c76b881.8f6cda72.css

その他のエラー
XHR
https://xxxxx.com/css/chunk-0eb018d8.81fea990.css

というエラーが起こっていました。

スクリーンショットを見ると、Javascriptがレンダリングがされていません。

原因

調べてみると、Search Consoleのフォーラムに想定ですが参考になる回答がありました。

“Other Error” (or “Temporarily unreachable” in Fetch as Google) is generally a euphemism for “Not Enough Fetch Quota Available” in my experience. ( “Other Error”(Fetch as Googleでは “Temporarily unreachable”)は、私の経験上、一般的には “Not Enough Fetch Quota Available “の婉曲表現です。)

XHR Error URL Inspection Tool

つまり、サイトのクロールバジェットのうち、Javascriptを実行するクローラーのクオータが足りないため、データが取れないということですね。

試しに、ページ速度解析ツール・GTmetrixでチェックしてみると、しっかりとJavascriptがレンダリングされているので、「Javascriptを実行するクローラーのクオータが足りない」というのは正しそうです。

対応

Javascriptを実行するクローラーのクオータが開くのを待つ

ページ数が多くない場合や、すぐにインデックスしてもらう必要がないページの場合は、クローラーの空きができるまでじっと待つのが良いでしょう。

もし、1ヶ月以上経ってもエラーが解消されていないようでしたが、サーバーサイドレンダリングなど何かしらの対策が必要です。

サーバーサイドレンダリングを実装する

すぐにインデックスしてほしいニュースサイトや、ページ数が多いケースなど、空きを待ってられない場合は、サーバーサイドレンダリングが必要です。

Javascriptを実行しないでもレンダリングできるのであれば、Javascriptを実行するクローラーのクロールバジェットよりかは多くあるはずです。


あくまでSearch Console上のURL検査での表示なので、実際のGoogleクローラーが実行できてないのかは不明ですが、もしSPAサイトでGoogleのインデックスが激減したケースがあったら、チェックしてみると良いかもしれません。

以前の記事にも書きましたが、SPAサイトの場合「Javascriptを実行するクローラーのクオータ」という問題があるため、サーバーサイドレンダリングも視野に入れたほうが良いですね。