SNSでのシェアを増やすための基本戦略

「全然シェアされない!」そんな悩みを持つサイト・アプリ運営者さんに向けて、SNSでもっとシェアしてもらうための基本戦略についてまとめました。

シェアする行為はハードルが高いと知ろう

普段からTwitterやFacebookを使っていると、みんなが当たり前のようにWebページをシェアしているため「シェアする=簡単なこと」と勘違いしますが、実はシェアをしてもらうというはかなりハードルの高い作業です。大手サイトであっても、ページPVのシェア率は数%でしょう。大手サイトでシェアが多いのは単純に「ベースのPVが圧倒的に大きい」からです。それくらいシェアするというのはハードルが高いのです。

そもそも、ページを訪問したユーザーの目的は「シェアをすること」ではありません。情報を得て自分のものにすることです。その意味では、「知ること」が目的の検索エンジン経由のユーザーは、SNSでシェアに持っていくのが難しいユーザーとも言えます。

シェアしやすい環境=シェアのマイナス要素を取り払おう

サイトやページをSNSでシェアしてもらうためには、何よりもシェアしやすい環境を用意することが大事です。シェアしやすい環境とは、単純にボタンが設置されているという類のことではありません。シェアボタンが押しやすいところにあるのは最低条件です。

ページをシェアすることは、ユーザーにとって必ずしもポジティブなこととは限りません。シェアすることで、フォロワーから批判される可能性もありますし、タイムラインが見辛くなると思うユーザーもいるでしょう。まずはそうした「シェアのマイナス要素」を取り払うことに注力しましょう。

その時に考えたいのは、

  • シェアすることでの悪影響(批判される・恥ずかしくない)
  • シェアすることでユーザーが評価(ポジティブな要素を得られるか)

です。

例えば、どんなに自分のためになるページでも、隠れてダイエットしている人にとってはダイエットのページはシェアしたくないでしょう。そうした人にダイエットの記事をシェアしてもらいたいのであれば、ダイエットをしていることがポジティブに受け止められる記事である必要があります。

また、サッカーに関する多く投稿をするユーザーなら、サッカーに詳しい人が普通に知っているような記事はシェアしませんし、美容に詳しいユーザーなら、

SNSでの露出を増やそう

逆説的になりますが、SNSでシェアされているサイトの記事ほど、SNSでの認知力が上がってシェアされやすくなります。そのためには、自ら頻繁にSNSに記事を投稿するなどして、SNSの露出を増やす地道な作業が非常に大事です。

SNSではタグ検索もされるため、適切なハッシュタグを付与してSNSでの検索流入が発生するように工夫をしてみましょう。

ファン・フォロワーを増やす・交流する

SNSでシェアする際のネガティブ要因を減らす大事な対策の一つがファンを増やすことです。

ファン・フォロワーが増えれば、フォロワーの方は積極的にシェアしてくれます。そうしてシェアがシェアを呼んで拡大することがSNSの特徴ですから、そこを使わないとSNSでのシェアは見込めません。

また、ファンとの交流もシェアを増やす上で大事です。ファンとの購入でファンとの信頼感を生む事で、シェアのハードルを下げる効果があります。


SNSでもっとシェアしてもらうための基本戦略をみてきました。

かつては「何でもシェア」というイメージだったSNSですが、日常に溶け込むほど当たり前になるにつれて、厳選してシェアする傾向にあります。

そのことを理解して、しっかりとSNSの戦略を練っていきましょう。