ピンチはチャンス!SEOで伸び悩んだら見直したい戦略・作業

どんなサイトでも一度は経験するSEOでの伸び悩み。そんな時に見直したいSEO戦略や、SEOを改善してさらに伸ばすためにやりたい作業をまとめました。

SEOで伸び悩んだ時の基本的な戦略・考え方

まずは焦らない

10年くらい前は、ちょっとオーソリティの高いサイトから強いリンクをもらえたり、競合がスカスカのキーワードだったといった要因で、すぐにSEOで上位表示できる時代がありましたが、現在はサイト数も当時よりも膨大に増えていて、検索エンジンのアルゴリズムも改善されているので、SEOは簡単に上位表示ができる方法ではなくなりつつあります。

自分でSEOに強いサイトを複数運営しているならともかく、フラットな状態で始める場合は時間がかかることを理解して、まずは焦らずに地道にコツコツとサイトを成長させていきましょう。

SEOで伸び悩むと、どうしても精神的に追い詰められてしまって、SEO業者からリンクを買ったり、使いこなせないツールにお金をかけたり、と簡単な方法に手を出しがちですが、しっかりと調査してトライ&エラーをしたほうがSEOの改善には近道です。

しっかりと調査して「作業の正しい判断基準」を得よう

伸び悩んでいる時は全ての作業が嫌になってしまいますが、まずは問題を抽出するためにしっかりと現状調査をことが大事です。

調査をすることで、

  • コンテンツに問題があるのか
  • 速度が遅いなどのサイトの技術的問題なのか
  • ニーズの問題なのか

など、課題が浮かび上がってきます。SEOで伸び悩んでいるということは競合サイトと比べて何かが音っていうということですので、まずは課題をピックアップしましょう。

こうした作業を行うことで、何が良くて何が悪いのかという「作業の正しい判断基準」を決めることが大事です。

やっておきたい作業

集客キーワード見直し

今狙っているキーワードが正しいものなのかをチェックするのは最初の大事な作業です。

Google Search Consoleにサイト登録をしておけば、現状サイトがどんなキーワードでランキングされているのかがわかります。

狙ったキーワードでランキングされていないのであれば、コンテンツやサイト構造的にそのキーワードに最適化がされてない可能性が高いため、それがSEOの伸び悩みの原因かもしれません。

上位表示されているのでクリックがほとんどないのであれば、そもそもそのキーワードの検索ボリュームがそれ以上ない可能性があるので、そこかさらに伸ばす方法を悩むよりも、新しいキーワードを発掘したほうが良いでしょう。

記事のリライト

キーワードの課題がわかったら、記事のリライトをしましょう。

記事を書いた瞬間は「その時のベストな記事」ではありますが、時間とともに内容は風化していきますし、勢いで書いた記事だと見返すと文章がおかしかったりします。

また、キーワード戦略に合わせて、コンテンツ内容を最適化するのがSEOでは重要なので、その意味でも検索で3位以内に入っていないページは、リライトを繰り返すのがSEOではオススメです

内部リンク見直し

サイトは生き物ですから、コンテンツを追加していけばそれだけリンク構造も変わってきます。SEOで伸び悩んだら、内部リンクを見直して狙っているキーワードに最適化しましょう。

具体的には、カテゴライズ、タギング、グローバルメニューの見直しなどです。狙っているキーワードのページには、「3クリックで到達できるか」というSEOの原則で見直しをしましょう。その際キーワードを入れるのも大事ですが、不用意に詰め込む必要はありません。

また、記事数が多いサイトでは、意外と「3クリックで到達」が難しいケースもあるので、内部リンクを工夫して、ユーザーにより閲覧してもらえる仕組みを構築しましょう。

エラー修正

サイトのエラーチェックは、基本的には常時定点観測的に行うべきですが、SEOで伸び悩んでいる時は特に慎重にエラーチェックをしましょう。

動的にコンテンツを出力するサイトでは、ページ数が数千、数万ページに及ぶこともあるので、しっかりとテストをしてエラーがないかをチェックします。プログラム的なエラーがなくても、「出力結果が0のページがあった(中身のないページになってた)」など、SEO的に足を引っ張るコンテンツになっていることもあるので、この機会にじっくりと見直しをしましょう。

エラーの確認はページ側でみるのも良いですが、Google Search Consoleでページエラー、クローラーエラーなどを確認すると素早くエラーの根源を探すことができます。


SEOで伸び悩んだら見直したい戦略・作業を見てきました。

こうして見てみると、「SEOで伸び悩んだ = 改善してさらに伸ばすチャンス」とも言えることがわかります。

SEOは地道な作業なので精神的に落ち込んでしまう時がありますが、そういう時ほどトライ&エラーを意識して、しっかりと地に足をつけたSEO作業を行なっていきましょう。