SNSハッシュタグとページで使うのページ内タグの違いを理解しよう

同じタグでもSNSで使うハッシュタグとサイトのページで使うページ内タグは大きく違う点があります。今回は、SEO視点・ユーザー視点から両者の違いと使い方をみていきます。

ハッシュタグとページ内タグの違い

普段からSNSを使っていると、ハッシュタグを気軽につけることが多いですが、ハッシュタグとページにおけるページ内タグ(タグ一覧ページへのリンク)はSEOの視点でもユーザー視点でも、かなり性質の異なるものです。

簡単に言うと、

  • SNSにおけるハッシュタグは「つければSNS内検索で必ずヒットする」
  • ページ内タグは「つけたからと言って必ず流入に繋がるものではない」

と言う大きな違いがあります。

SEO視点でみるハッシュタグとページ内タグ

ハッシュタグは露出効果を高める

SNSにおける露出強化を仮にSEOとするのであれば、SNS内でのハッシュタグは「つければSNS内検索で必ずヒットする」と言う特性があるため、投稿の露出効果を高めることができます。

特に、トレンドになっているようなタグを適切に付与することで、これまでリーチできなかったユーザーにもリーチできるようになるでしょう。

ページ内タグは内部リンクを強化するが注意も必要

SEO視点でページ内タグを考えると、SNSでのハッシュタグと違い「ページ内タグはタグを付与したからと言って検索エンジンで必ず表示される訳ではない」と言う大きな違いがあります。

それだけでなく、リンク先のページが低品質な場合、サイトにとってマイナスのSEO評価を与えてしまうリスクがあると言う点を理解しておく必要があります。

一方で、リンク先のタグページがしっかりしている場合は、サイトの内部リンクの強化に繋がりSEOにとってプラスに働きます。

ユーザー視点でのハッシュタグとページ内タグ

ハッシュタグはユーザーの利便性を高める

SNSでのハッシュタグは、閲覧したユーザーがハッシュタグをクリックすることで「類似した情報に関する情報をさらに探しやすくする」ための機能です。

SNSでの投稿に関連するハッシュタグを付与すれば、閲覧したユーザーにとって利便性が高まりますが、ハッシュタグは誰でも付与できるため、表示内容をコントロールできないと言うデメリットもあります。

ページ内タグはユーサーにさらに深い情報を提供する

ユーザーの利便性を高めると言う点では、ページ内タグも同じですが、ページ内タグの場合は「この記事に関する情報をもっと知りたい」と言うユーザーに、追加の情報を適切に提供することができます。

リンク先のタグ・カテゴリ一覧ページに豊富な情報がある場合は、ユーザーの回遊ページが増え、サイトの信頼性にとってプラスの効果になります。

ただし、タグ・カテゴリ一覧ページが情報に乏しいページだった場合は、ユーザーにとってはマイナスの効果になりうることも理解しておきましょう。

SNSのハッシュタグはページのSEOに効果があるか?

今回の本筋とは少し離れますが、SNSのハッシュタグはSEOに繋がるのでしょうか?

結論から言うと、検索エンジンはSNSからのリンクは評価していません。ですので、SNSでページを告知する際に付与したハッシュタグはSEOには影響しません。

これはGoogleの方が公式に言及しています。

原文: social signals have an impact on organic rankings in google and not directly no so it’s not that there’s any kind of a ranking affect. their to large part social networks also have a nofollow on the links that they.

翻訳: ソーシャルシグナルはGoogleのオーガニックランキングに影響を与えますが、直接ではなく、ランキングに影響があるわけではありません。 大部分のソーシャルネットワークはまた、それらが結びついているリンクについてもフォローしない。

SNSのSEO効果について

まとめ

ハッシュタグとページ内タグの違いをまとめると下記のようになります。

ハッシュタグ ページ内タグ
検索での見え方 つければ必ずヒットする つけたからと言って検索で表示されるとは限らない
SEO効果 広いユーザーにリーチできる リンク先が高品質なら評価にプラス
ユーザー効果 投稿の内容を補完できる ページの滞在時間や好感度をあげることができる

ざっくり覚えるのであれば、

  • ページ内タグはハッシュタグと同じ性質のものではない
  • ページ内タグは、内部リンク構造を考えた上で付与する

と覚えておくと良いでしょう。

ページ置けるタグ付けについては、下記のページもどうぞ。